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Takeshi Kitano/HANA-BI
新年、あけましておめでとうございます。今更感たっぷりですが。

この前、学校の図書館でDVDを鑑賞して来ました。
新年初DVDです。(この時期、何でも新年初と言いたがる)

タイトルは、日記のタイトルどおり、北野武監督「HANA-BI」です。

前々から、北野作品は見よう見ようと思っても、ちょっと見るのに勇気がいるなぁと思ってしまって、ついつい見ていなかったので、
有名なやつから、見てみました。


結果。

予想外に、いい映画でした。

同じ構図のシーンが何回か繰り返されるのですが、それが回想とつながったり、
これからのストーリーの伏線になっていたりと、計算されて無駄のないシーン使い
に惚れました。

あとは・・・絵ですね。
主人公・西刑事の親友が下半身不随になって、絵を描き始めるんですが、
その絵がその場面の状況に呼応しているかのように場面ごとに出てくるのが
すごくよくて、印象に残るうえに、ますます情景の描写が鮮明になってくる。

しかも、あの絵、北野武本人が描いたんですってね。

特に、白い色で「雪」の字を幾重にも重ねて雪を表現して、その上に
「自決」と血文字で描かれていた絵が印象に残っています。

追記からは、ネタばれ含むので注意してください。
ラストシーンは、美しく青く輝く海を舞台に、愛する者同士の死(心中)が
淡々と、しかし衝撃的に描写されています。

ゴダールの「気狂いピエロ」のラストとダブる部分がありました。
この作品でも、ラストは主人公とその愛する人が海辺で死ぬ。(主人公は自殺・相手は第三者によって殺害)
そのとき、ランボーの詩「永遠」が読まれる。

『---やっと見つけた

何を?

永遠を。

それは太陽に解ける海。』


この映画で私が想起するキーワードは、

海と、死と、愛と、永遠。


この「HANA-BI」には、それらキーワードにプラスして、無常というキーワードも想起されました。






こりゃ、映画オタク(私とか)や批評家があれやこれやと言いたくなる映画だと思いましたw

一本とられたぜ。

ランボー読みたくなった。
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| 映画 | 21:50 | トラックバック:0 | コメント:0
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